紫陽花が咲き誇る静岡の名刹!三島大社で雨の日も楽しんでみた

「雨だからどこにも行けないなぁ…」そんなふうに感じたこと、ありませんか?でも実は、しっとりと雨が降る日こそ楽しめるスポットが静岡にはあるんです。そのひとつが、静岡県三島市にある三島大社。歴史ある神社でありながら、6月には紫陽花が境内を彩り、雨のしずくが花びらに映える幻想的な風景が楽しめます。この記事では、そんな三島大社の魅力をたっぷりご紹介!歴史と自然、そしてちょっぴり癒しの雨の日散歩を楽しんでみませんか?

#静岡県

#三島大社

目次

1. 三島大社ってどんな神社?

三島大社(みしまたいしゃ)は、伊豆一宮として古くから信仰を集めてきた由緒正しい神社です。ご祭神は大山祇命(おおやまつみのみこと)と積羽八重事代主命(つみはやえことしろぬしのみこと)で、特に開運・交通安全・商売繁盛・縁結びにご利益があるとされています。源頼朝が戦勝祈願をしたことでも知られ、地元の方はもちろん、全国からも多くの参拝客が訪れるパワースポットです。

2. 雨の日こそ行ってみたい理由

「神社って晴れてる日に行くものじゃないの?」と思ったあなたへ。実は、雨の日の三島大社には晴れの日とはまた違った美しさがあるんです!特に6月〜7月にかけては、境内の紫陽花(あじさい)が見頃。雨に濡れた紫陽花は、色がぐっと深まり、どこか幻想的な雰囲気をかもし出します。石畳に落ちるしずく、しっとりと濡れた苔、木々の緑…。どれも雨の日ならではの美しさです。「静かな空気の中、傘をさして歩くのが癒しになる」なんて声も多数!写真好きの方にも、映えスポットとしておすすめです。

3. 三島大社の紫陽花スポットはここ!

三島大社の紫陽花は、境内のあちこちに咲いていますが、特におすすめなのがこちら。

・本殿横の参道沿い:朱色の建物と紫陽花のコントラストが美しい
・神池(しんち)周辺:水面に映る紫陽花と緑の風景が涼やか
・宝物館前の小道:人が少なく、静かに楽しめる穴場的存在


※雨上がりの朝や、夕方のしっとりとした時間帯は、混雑も少なくおすすめです。

4. 雨の日でも安心!三島大社の楽しみ方いろいろ

4-1. お守りや御朱印をいただこう

雨宿りがてら、社務所でかわいいお守りを選んだり、季節限定の御朱印をいただいたりするのも楽しい時間です。紫陽花モチーフの御朱印が出ることもあるので要チェック!

4-2. 宝物館で歴史にふれてみよう

敷地内の宝物館には、源頼朝にまつわる資料や刀剣、絵巻物など、見応えのある展示が充実。雨の日のお出かけにはぴったりの室内スポットです。

4-3. ちょっとひと息「福太郎茶屋」で甘味を

境内にある「福太郎茶屋」では、名物の「福太郎餅」を味わえます。よもぎ餅にあんこをのせたやさしい甘さが、しっとりした空気にぴったり。お抹茶とセットで一服するのもおすすめです。

5. 三島大社周辺の立ち寄りスポット

せっかく三島まで来たら、周辺も楽しんで帰りたいですよね!

・源兵衛川のせせらぎ散歩道:水の町・三島を代表する清流沿いの遊歩道。雨上がりでも水辺が美しく、気持ちいい散策ができます。

・楽寿園(三島駅すぐ):小動物園や四季の植物が楽しめる市立公園。雨でも傘をさしてゆったり過ごせます。

・三島うなぎ:グルメならココ!三島はうなぎが有名で、雨の日でも地元のお店は活気があります。


6.紫陽花を楽しめる季節の参拝、意外と穴場です

「混雑しない、でも心が潤うお出かけをしたい」そんな時こそ、雨の三島大社と紫陽花はぴったり。派手なイベントはないけれど、静かに心が満たされるような時間が流れています。晴れた日の絶景とは違う、「雨の日の癒し」ってあるんですね。

7. まとめ:雨の日も、自分を大切にする時間を

三島大社の紫陽花と、しっとりした境内の雰囲気は、忙しい毎日に小さな癒しをくれます。傘をさしてゆっくり歩いて、神様にそっとお願いをして、帰りに甘いものを食べて。そんな一日が、心の栄養になるかもしれません。ぜひ今年の梅雨は、「雨だからこそ楽しめるお出かけ」、してみませんか? 他にも四季を彩る静岡の名所を紹介していますので、関連記事もぜひのぞいてみてくださいね。

あわせて読みたい記事

もっと見る